
クーリンとマオリン(物語)
わたしはネコのマオ。
お家のなかったわたしは、拾われてこのお家の子になりました。
いっぱい、いっぱい可愛がってもらって、すっかりお姫様に変身してしまいました。
ある日の夜、パパとママがお話をしていました。
『マオちゃんのために、陽当たりの良いお家に引っ越ししましょう』と。
『わたしはこんなに幸せでいいのかしら』と思いました。
お引越しをしてみると、お隣も前のお家もお庭がとっても広くて、
サクラやハナミズキ、チューリップの花が咲いていて、鳥さんたちもたくさん遊びに来ていました。
『なんてステキなところなの!!』とってもうれしくなりました。
前のお家には、ワンちゃんがいました。いつもワンワンとほえています。
『こんにちわ!わたしはマオ。よろしくネ!』
『・・・・・』
『あなたのお名前も教えてちょうだい』
『・・・・・』
『ボクはクーって言うんだ。ボクーネコちゃんこわいんだよ。』
『どうしてなの?』
『だって、遊んでいるとそーっと足音もたてずにやってきて、
背中を丸めてフゥーッと言ったり、イタズラしたりするんだもん。
それに、ひっかいたりもするよ!ボクは何もしていないのに・・・・・』
『きっとお友達になりたいのヨ!』
『そーかな?』
『クーちゃん、わたしとお友達になって』
『えっっ?ひっかいたりしない?』
『しないわ、お約束するから』
『本当?今日からボクたちお友達だネ』
『ウン、クーちゃんだからクーリンってよんでもいい?』
『いいヨ、じゃーマオちゃんはマオリンだネ』
『クーリン』
『マオリン』
それからは、とっても仲良しになり一緒に遊んだり、お昼寝をしたりしています。
まわりの人たちはびっくりしています。どーしてかしら?
クーリンはマオリンのほかにもたくさんのネコちゃんのお友達ができました。
マオリンもクーリンのお友達と仲良しになれました。
知らない人がきたときだけは、クーリンのお仕事なのでワンワンほえています。
本当は、人も犬も猫も鳥もみーんな仲良しになれるんだネ!
りんりん りんりん 仲良しの
りんりん りんりん 犬と猫
ワンワン ニャンニャン 歌ってる
ワンワン ニャンニャン 笑ってる
クーリン マオリン 楽しそう
元気に踊ろう クーリンマオリン
りんりん りんりん 可愛いな
お手々をつないで クーリンマオリン






